学術論文を発表しました!
- Shin Abe
- 2016年4月5日
- 読了時間: 2分

拙著論文が学術出版大手Taylor & Francis社発行の学術誌「Archives of Agronomy & Soil Science」のウェブサイトに掲載されました。
Abe, S. S., Hashimoto, S., Umezane, T., Yamaguchi, T., Yamamoto, S., Yamada, S., Endo, T., Nakata, N. (2016) Excessive application of farmyard manure reduces rice yield and enhances environmental pollution risk in Paddy Fields. Archives of Agronomy & Soil Science(印刷中)
この論文はわたしが鳥取大学大学院生のときに当時学部生であった橋本さんと一緒に実施したもので、鳥取大学附属フィールド・サイエンス・センターの長期連用圃場水田の調査データを元ネタにしています。
有機農業などで使用される堆肥は化学肥料と比べて環境にやさしいものと思われがちですが、使用方法を誤れば化学肥料と同様の弊害(収量減、品質悪化、環境汚染など)がでます。化学肥料も堆肥も使用方法が大切であることに変わりないということです。
なお、本論文には調査からまでに10年近くを要したことになります。わたしの怠慢で共同研究者の皆さまにご迷惑をお掛けしたこと、心よりお詫びいたします。なんとか無事に発表できてよかったです。
【関連論文】
Abe, S. S., Hashimoto, S., Umezane, T., Yamaguchi, T., Yamamoto, S., Yamada, S., Endo, T., Nakata, N. (2010) Agronomic and environmental performance of rapeseed oilcake in the lowland rice farming of Japan. Communications in Soil Science & Plant Analysis 41: 1944–1958.